野反湖キャンプ攻略メモ
オートキャンプ場ではないので、静かです。
駐車場からサイトまでリヤカーで荷物を運ばなければならないので、ちょっとしんどいですが頑張りましょう。15分くらいです。
気候
標高が高く周りを山に囲まれているので、気温は平地より10~15℃くらい低く、天候の変化も激しいです。
日中晴れていれば涼しく、湿度も低くで天国かと思います。夕方になるとたびたび雷雨に襲われ、地獄かと思います。
夏でも夜間はかなり冷え込むので、寝袋の中で着込むかなんかしないと寒さで朝まで眠れないというハメになります。ただ今のところ凍死した人はいません。
自然
周囲は湿原もあり、高山植物も咲き乱れています。湖にはニジマスとかが放流されているので遊漁券(1000円)買えば釣りができます。今のところ釣った人はいません。釣った人を見たことはたくさんあります。
遊泳、ボート遊び等はできません。
湖を1周すると結構な運動になります。ところどころ足場がわるいです。
周囲には登れる山もありますが登ったことはありません(誰か書いてください)
持ち物
- 寝袋
スリーシーズン用で大丈夫ですが、夜は寒いのでインナーシュラフとかフリースブランケットとかあるといいです。なければ着込んでください。 - 敷物
銀マットとかエアマットとかコットがあると地面からの冷気と湿気を防げます。用意しておきたいところです。 - 食器
コップとか皿とか箸があれば十分です。紙コップとかでもOK。 - 夕食以外の食べ物
夕食はこちらで用意してみんなで食べますが、そのほかは各自で用意しましょう。いつもみんなカップラーメンとかレトルト食品とか食べてます。もちろん自分で料理を楽しむのもいいと思います。ビジターセンターにもたいていの食糧はあるので当日思い立ってもなんとかなります。あと酒。 - 懐中電灯
夜中は真っ暗なのでトイレに行くときとか足元を照らすものが必要です。スマホのライトでも大丈夫ですが、懐中電灯とかヘッドライトがあると安心です。
あればよいもの
-
帽子
紫外線が強いので日焼けします。 -
傘
ないと雨の時に身動きが取れなくなります。
- 椅子
なんだかんだで座るところはありますが、コンテナBOXとかだったりするので、マイ椅子がある人は持ってきてくるといいかも。
あるもの
- 調理道具
鍋、フライパン、飯盒、包丁、まな板、調味料、スキレット、ホットサンドメーカー等だいたいのものはありますので自由に使ってください。 - 焚火台
いくつか持っていきますが、マイ焚火がしたい方はお持ちください。薪はビジターセンターに売っています。コンテナ2個分くらいは持っていきます。 - 双眼鏡
5×30のやつあります。お申し出ください。
買い物
- スーパー大津 長野原店
大型スーパーです。車で1時間くらいかかりますので行きがけに寄っていきましょう。大抵のものはあります。卵が腐ってることがあります。 - 道の駅六合
小さい道の駅です。車で40分くらい。野菜とかお土産とかあります。食事もできます。 - きく豆腐店
豆腐とか厚揚げとか豆腐アイスとかあります。おいしい。車で30分くらい。京塚温泉の鍵もここで借ります。 - ビジターセンター
ジュース、酒、カップ麺、肉、氷とかあります。まあ売店です。平地よりちょっとお高いです。
お風呂
ビジターセンターにはコインシャワーがあります。
- 京塚温泉
みんな大好きアブ温泉。車で30分くらいのところにあります。露天風呂しかありませんが広々して気持ちいいです。時々アブがいます。シャンプーとかないです。 - 尻焼温泉
川に温泉が湧いています。実は行ったことがないです。 - バーデ六合
公営の温泉施設です。きれいですがあまり面白味はないです。そっけない健康ランドといった感じ。 - 草津温泉
車で90分くらいかかります。もう草津温泉としかいいようがない。
お楽しみ
- 散歩
- 昼寝
- 釣り(私らは釣れたことがない)
- 焚火(起きてる間はほぼ焚火してます)
- 酒(焚火してる間はほぼ飲んでます)
- 天体観測(晴れれば満点の星空です)
- などなど
困ったちゃん
- アブ
蚊はいませんがアブが出没します。ハナアブみたいな小さいやつなのでベロベロなめられる以外は害はありませんが、うっとおしいやつです。いない年もあります。ときどき大きいアブとかハチとかもいます。逃げましょう。 - 熊
いるような気もしますがみたことはありません。イノシシや鹿も同様。 - マダニとか
藪の中にむやみに入らないようにしましょう。